蚊連草(カレンソウ)は、ローズゼラニウムとシトロネラ(レモングラスの一種)を交配して作られた園芸品種で、葉に柑橘レモン系のさわやかな香りがあります。
香りには蚊を寄せ付けにくくする効果があるとされ、虫除けハーブとして人気があります(英語では「mosquito plant(モスキートプラント)」と呼ばれます)。
蚊嫌草、蚊取り草、蚊遣り草、蚊逃げ草、蚊よらずと表現されることもありますが、どれも蚊連草のことを指します。
成長が早く繁殖力が旺盛なため、「蚊連草が増えすぎて困っている」「大きくなりすぎてどうすればいいか分からない」という悩みを持つ方は少なくありません。
そこでこの記事では、蚊連草が増えすぎた時の具体的な対処法を中心に、増えすぎを防ぐ剪定・切り戻しの方法や、栽培に適した環境づくり、冬越しの仕方まで詳しくご紹介します。
蚊連草は増えすぎるのか?

蚊連草は成長が早く、放っておくとどんどん伸びてくるため、定期的に剪定して株の大きさを制御する必要があります。
また、蚊の忌避効果を高めるために挿し木などでたくさん増やした結果、「増やしすぎた」という人もいます。簡単に増やせることも、増えすぎたと感じる理由の一つでしょう。
とはいえ、ミントなどのように地下茎でどんどん増殖するような増え方ではないので、育てるのを躊躇するほど手に負えなくなることはありません。
次の章でお伝えする対処法を知っておけば、増えすぎても十分にコントロールできるのでご安心ください。
蚊連草が増えすぎた時の対処法
すでに蚊連草が増えすぎてしまった、大きくなりすぎてしまったという場合は、以下の方法で整理しましょう。
1.思い切って強剪定(切り戻し)する
大きくなりすぎた株は、草丈の半分程度を目安に思い切って切り戻します。
葉を少し残して切ることで株への負担を抑えつつ、風通しと日当たりが改善され、新芽が出て香りも復活します。詳しい手順は後述の「剪定・切り戻しの方法」をご覧ください。
2.混み合った株は間引く・株分けする
地植えで増えすぎて隣の植物を圧迫している場合は、株分けして数を減らしたり、不要な株を抜き取って間引きましょう。株分けの手順は後述します。
3.剪定で出た枝を挿し木で再利用する
切り戻しで出た元気な枝は、挿し木にして新しい株として再利用できます。古くなって木質化した株の「世代交代」にも使えるので、捨てる前に活用を検討してみてください。
4.家族や友人におすそ分けする
蚊連草は挿し木で簡単に増やせるため、増えすぎた分は鉢上げして家族や友人におすそ分けするのもおすすめです。蚊よけハーブとして喜ばれます。
このように「増えすぎ」は、剪定・株分け・挿し木をうまく組み合わせれば、むしろ株を若返らせたり蚊よけ効果を広げたりするチャンスにもなります。
蚊連草が伸びすぎる(徒長する)のを防ぐ方法
蚊連草は成長が早く、放っておくと徒長してしまいます。
徒長すると見た目が悪くなるだけでなく、株が弱ったり病害虫にかかりやすくなったりします。
さらに、香り成分であるシトロネラールの含有量が減って香りが弱くなったり、花芽がつきにくくなる可能性もあります。
蚊連草が伸びすぎることのないように、徒長を防ぐ方法を詳しくお伝えします。
まず、伸びすぎる原因は主に以下の3つです。
- 日当たりが良すぎる(または不足している)
- 水やりが多すぎる
- 切り戻しや剪定をしていない
日当たりについては、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、強すぎる場合は午後から半日陰になる場所に置くか遮光すると良いでしょう。
一方で日照不足でも徒長するため、基本的には日当たりの良い場所で管理します。水やりは土の表面が乾いてから与える程度にします。
次に、蚊連草の切り戻しと剪定について、具体的な方法と最適な時期をお伝えします。
蚊連草を剪定・切り戻しする方法と目的・時期
蚊連草の剪定・切り戻しの方法は、以下のとおりです。
- 切り戻しに用いるハサミを消毒する
- 葉を少し残すように、草丈の約半分くらいの位置で切る
葉を少し残すように草丈の約半分くらいの位置で切ることで、根や株への負担を減らしつつ成長を促すことができます。
切り戻し時に病原菌や害虫の感染を防ぐため、ハサミは消毒してから使うと良いでしょう。
剪定の時期と目的は以下のとおりです。
| 時期 | 目的 |
| 早春 | 新芽を摘む(摘芯)ことで茎数が増えてフサフサとした草姿になり、たくさんの花を咲かせることができます。 |
| 初夏 | 夏から秋にかけて再び花を咲かせる準備ができます。風通しや日当たりを改善し、過湿や過乾燥を防ぐことができます。 |
切り戻しの時期と目的は以下のとおりです。
| 時期 | 目的 |
| 梅雨時期 | 春から続いた開花が一段落する梅雨時期に切り戻すことで、夏から秋にかけて再び花を咲かせる準備ができます。また、風通しや日当たりを改善して過湿を防ぎ、病気や虫の被害を予防します。 |
| 秋 | 乾燥する季節に切り戻すことで、水分の蒸散を減らして乾燥に耐えやすくするほか、株を小さくして冬越ししやすくします。 |
蚊連草栽培に適した環境づくり
蚊連草は日当たりの良い場所で水はけのよい土壌で育てれば、香り豊かな葉と可愛らしい花を楽しむことができます。
用土づくりや水・肥料の与え方のポイントをそれぞれ以下にまとめました。
用土づくり
蚊連草は、水はけがよく適度に肥沃な土壌を好みます。有機物が多すぎる肥沃な土壌は葉の香りを弱める可能性があるため避けましょう。
また、粘土質の土壌は根腐れや茎葉の腐敗を招きやすいため避けてください。花壇に植える場合は、植え付けの前に土壌診断を行うと良いです。
土質が悪い場合は、パーライトや軽石などで通気性を高めたり、堆肥などで肥沃さを調整したりしてください。酸度が高い場合は、石灰などで中和してください。
土壌改良後は耕して表面を平らにして完成です。
水やり
水やりは表面の土が乾いてからたっぷりと行いましょう。乾燥を好む植物ですが、水切れさせると枯れてしまう可能性があります。
一方で、水のやり過ぎも根腐れや病気の原因になるので注意してください。
肥料の与え方
肥料は3要素(リン酸、カリ、チッ素)がバランス良く配合された一般的なもので問題ありません。早春に土質を改善する堆肥と緩効性肥料を与え、秋に再度緩効性肥料の追肥を行います。
時期としては、早春(3月中旬から7月下旬)と秋(9月中旬から10月下旬)に与えると良いでしょう。
痩せ地の方が香りが強くなるため、肥料はやや控え目にすることをおすすめします。
蚊連草の地植え時期と方法
蚊連草は寒さに弱く、霜に当たると枯れてしまう可能性があるため、地植えする時期は霜が降りなくなった5月頃が適しています。
もし早く植えたい場合は、株元に腐葉土を盛り上げたり、不織布やビニールで覆うなどの霜よけ対策をすれば良いでしょう(もちろん、暖地であれば霜対策は不要です)。
地植えの方法は、次の手順で行います。
- ポット苗を水に浸して根をほぐしておく
- 株元から10cm〜15cm離して穴を掘り、苗を埋める
- 苗の周りの土を固く押さえる
- たっぷりと水やりをする
地植え後の管理としては、蚊連草は乾燥を好む植物なので水やりは控えめにしましょう。目安としては、土の表面が乾いてから水やりを行う程度にします。
なお、地植えにすると鉢植えより大きく育ち、放っておくと腰の高さほどになることもあります。増えすぎ・大きくなりすぎを防ぐためにも、地植えの場合はとくに定期的な剪定を心がけましょう。
蚊連草の植え替え時期と方法
鉢植えの蚊連草は、根が鉢からはみ出したり水やりが追いつかなくなったりすると根詰まりや栄養不足になるため、2年〜3年に一度は春か秋に植え替えが必要です。
植え替え方法は、以下のとおりです。
- 古い鉢から苗を抜き出す
- 古い土や枯れた根を取り除く
- 新しい鉢に用土を入れる
- 苗を入れて空いた部分に培養土を詰める
- 苗の周りの土を固く押さえる
- たっぷりと水やりをする
以上の手順で、蚊連草の植え替えは完了です。
蚊連草の夏越しの方法
蚊連草は夏の暑さや乾燥にはある程度耐えられますが、長雨によるジメジメとした過湿環境は嫌います。
過湿による根腐れや灰色カビ病などの病気を防ぐため、長雨が続く場合は雨の当たらない場所に避難させたり、土の排水性を高めておくと良いでしょう。
また、初夏に強く切り戻すことで株の風通しと株元への日当たりが良くなり、ジメジメした過湿が防げます。切り戻すと、また新芽が増えて強い香りが続きます。
蚊連草の冬越しの方法
蚊連草は寒さに弱く、霜に長く当たったり強い霜に当たると枯れてしまいます。暖地ならば屋外でも冬越しできますが、寒冷地では室内に取り込んで管理する必要があります。
室内で冬越しする場合は、日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。温度は10℃以上を保つようにします。
水やりは土が乾いたら少量ずつ与えますが、肥料は必要ありません。
晩秋に強く切り戻すことで、室内への取り込みやビニール掛けが容易になります。また、枯れた茎や葉を取り除くことで病気や害虫を防ぐ効果もあります。
蚊連草の増やし方
蚊連草は、葉に柑橘系の香りがあり蚊を寄せ付けにくくする効果があるとされるハーブですが、一つの株だけでは香りが弱く蚊除け効果もあまり期待できません。
数を増やせば効果的に虫除けができるだけでなく、花や葉も楽しめてインテリアにもなるため、増やしたいという人は多いでしょう。
ここでは、蚊連草を増やす方法をご紹介します。
増やす方法としては、
- 挿し木で増やす方法
- 水差しで増やす方法
- 株分けで増やす方法
上記3通りがあり、それぞれの方法とポイントをご紹介します。なお、剪定や切り戻しで出た枝をそのまま挿し木に使えるので、「増えすぎ対策」と「増やし方」は組み合わせて活用すると効率的です。
挿し木で増やす方法と時期
挿し木とは、茎の一部を切り取って土に挿すことで新しい株を作る方法を指します。
挿し木で蚊連草を増やす手順は以下のとおりです。
- 蚊連草の新芽が伸びた茎(5cm程度)を、節から上方向に斜めに切り取る
- 切り口近くの葉を落とす(残す葉は2〜3枚あれば十分です)
- 切った茎を半日から一日程度、日陰で乾燥させる
- 水はけの良い土を用意して、切った茎を半分ほど埋め込む
- 水を与えて湿らせた後、日陰か半日陰の場所に置く
- 土が乾いたら水を与える
約1ヶ月ほどで根が出てくるので、その後は普通に育てます。なお、挿し木の時期は春から夏(または秋)が適しています。真夏や真冬は成功率が下がるため避けましょう。
水差しで増やす方法と時期
水差しとは、茎の一部を水に浸けて根を出させる方法を指します。
- 蚊連草の新芽が伸びた茎(5cm程度)を、節から上方向に斜めに切り取る
- 切り口近くの葉を落とす(残す葉は2〜3枚あれば十分です)
- 切った茎を透明なガラス瓶などに入れて、節より下の部分が水に浸かるようにする
- 日陰か半日陰の場所に置く
- 水が減ったら足す
約2〜3週間ほどで根が出てくるので、その後は土に植え替えて普通に育てます。なお、水差しの時期も挿し木と同様に春から夏が適しています。
株分けで増やす方法と時期
株分けとは、一つの株をいくつかに分割して新しい株を作る方法を指します。増えすぎた株を整理する際にも役立ちます。
- 蚊連草の鉢から株を抜き出す
- 根球を手で崩しながら、茎や根が絡まっていない状態にする
- 株を2〜4個程度に分割し、それぞれに茎と根があることを確認する
- 分割した株をそれぞれ新しい鉢や土に植え付ける
- 水を与えて湿らせた後、日陰か半日陰の場所に置く
- 土が乾いたら水を与える
約1ヶ月ほどで新芽が出てくるので、その後は普通に育てます。なお、株分けの時期は春か秋が適しています。
蚊連草の花が咲かない時の原因と対策
蚊連草は桃色の可愛らしい花を咲かせる魅力的な植物ですが、花が咲かないという悩みを持つ方もいるかもしれません。
ここでは、蚊連草の花が咲かない時の原因と対策について紹介します。
| 花が咲かない原因 | 対策 |
| 肥料の種類や量が不適切 | 肥料は窒素よりもリン酸やカリウムが多めのものを選ぶようにします。これらは花芽形成や開花を促進する効果があります。ただし蚊連草は痩せ地を好むため、与えすぎには注意しましょう。 |
| 日光不足 | 蚊連草は直射日光が6時間以上当たる場所が適していますが、真夏は日光が強すぎると葉焼けや水分不足になる恐れがあるので、午後から半日陰に移動させるのが望ましいです。地植えの場合は日陰を作るようにします。 |
| 水のやり過ぎ | 土の表面が乾いてきたら、鉢底から水がしたたり落ちるくらいたっぷりと与えましょう。雨水で土が湿っている場合は水やりを控えます。 |
蚊連草の育て方に関するQ&A
ここでは、蚊連草の育て方に関するQ&A(質問&回答)を紹介します。
- 枯れる原因は何がある?
- 注意したい病害虫は?
- 苗はホームセンターに売ってる?
- 木質化する原因は?
- 猫だけでなく犬も寄せ付けない?
- ローズゼラニウムと蚊連草の違いは?
上記の問いについて詳しく回答していますので、参考にしてみてくださいね。
枯れる原因は何がある?
蚊連草が枯れるときには、以下のような原因が考えられます。
- 水のやり過ぎ
- 日光不足
- 肥料の種類や量が不適切
- 病気や害虫によるもの
1から3の対策については、上記の「蚊連草の花が咲かない時の原因と対策」を参照してみてください。
病気や害虫の予防については、土が湿ったままにならないように注意することと、定期的に茎葉の状態をチェックして、病気や害虫の兆候があれば早めに対処することが大切です。
なお、蚊が寄ってこない蚊連草ではありますが、カイガラムシやアブラムシなどの虫は付く可能性があります。
病害虫については、次に詳しくお伝えします。
注意したい病害虫は?
蚊連草は病害虫に強いと言われていますが、完全に免疫があるわけではありません。
特に湿気や水はけの悪い環境では、カイガラムシやアブラムシなどの害虫が発生しやすくなります。
そこで、蚊連草栽培で注意したい病害虫とその対策についてご紹介します。
| 主な害虫 | 害虫の特徴 | 対策 |
| カイガラムシ | 茎や葉に小さな茶色や黒色の殻をつけた虫で、殻の中から吸汁針を出して植物の汁を吸い、生育を阻害する。 | 日当たりと風通しの良い場所に植える。また、適度な水やりと肥料を与えて植物を健康に保つことが重要。 |
| アブラムシ | 茎や葉の裏側に集団で付着する小さな緑色や黒色の虫で、植物の汁を吸って生育を阻害する。 | 弱った植物に付きやすいので、植物を健康に保つことが重要。虫は強めの水流で茎や葉の裏側を洗い流す。除去できない場合は石けん水やニームオイルなどを散布する(夕方に行うのが効果的)。 |
苗はコメリなどのホームセンターに売ってる?
蚊連草のポット苗は、園芸店やコメリなどのホームセンターで販売されていることがありますが、季節や店舗によって品揃えが異なります。
また、「蚊嫌草」「蚊取り草」「蚊遣り草」「蚊逃げ草」「蚊よらず」などの別名で販売されていることもあるので、探す際の参考にしてみてください。
ホームセンターで蚊連草の苗を探す場合は、以下のポイントに注意してみてください。
- 春から夏にかけて出回りやすい
- 冬は寒さに弱いため販売されていない場合が多い
- 小型店舗や地域によっては取り扱っていない場合も多い
- ローズゼラニウムと同じものとして出回っていることもある
ローズゼラニウムは香りが似ていますが、用途が異なる場合もあるため、購入時は表示を確認すると安心です。
木質化する原因は?
蚊連草に木質化という現象が起こるときには、以下のような原因が考えられます。
| 木質化する原因 | 補足 |
| 年数が経過した | 蚊連草は多年草ですが、年数が経過すると茎や枝が硬くなり、木質化してしまいます。これは自然な老化現象であり、避けることはできません。 |
| 日光不足 | 蚊連草は日向を好む植物です。日光が十分に当たらない場合は光合成が不十分になり、茎や枝が細く弱くなります。 |
| 肥料不足 | 蚊連草は痩せ地を好むため肥料は控えめで良いのですが、極端に不足すると栄養が足りず、茎や枝が細く弱くなります。 |
対策としては、年数が経過した株や木質化した茎は切り戻し、新しい株や挿し芽から新鮮な蚊連草を育てるのが最も簡単です。増やすのは簡単なので、世代交代させていくと良いでしょう。
日光や肥料については、上記の蚊連草栽培の環境の項を参考にしてみてください。
以上のように、挿し木や株分け、日光や肥料といった基本的な管理を見直すことで、蚊連草が木質化する可能性を低減できます。
猫だけでなく犬も寄せ付けない?
蚊連草の香りは猫だけでなく犬も嫌うと言われています。
犬や猫が蚊連草の香りを嫌う理由は、犬や猫の嗅覚が人間よりもはるかに優れているからです。
人間にとっては爽やかで心地よい香りでも、猫や犬にとっては強烈で不快な臭いに感じられることがあり、特に柑橘系の香りは神経系に刺激を与えてストレスを引き起こすと言われています。
また、犬や猫はハーブを分解する酵素を持たないため、ハーブを食べると消化不良や中毒症状(軽度の場合は口内や喉の灼熱感、重度の場合は呼吸困難や心臓麻痺)を起こす恐れがあります。そのため、本能的にハーブ類を避ける傾向があると考えられます。
ローズゼラニウムと蚊連草の違いは?
ローズゼラニウムと蚊連草は見た目や香りが似ているハーブですが、由来が異なります。
ローズゼラニウムは、バラのような香りがするセンテッドゼラニウムの一種で、ピンク色の花を春から秋にかけて咲かせます。
一方で蚊連草は、ローズゼラニウムとシトロネラ(レモングラスの一種)を交配して作られた園芸品種で、レモンのような香りがします。花は薄いピンク色です。
両者の最大の違いは、蚊よけ効果の強さにあると言われています。ローズゼラニウムには、蚊が嫌がる成分であるゲラニオールが含まれています。
蚊連草には、ゲラニオールに加えて、蚊の二酸化炭素探知能力を鈍らせる成分であるシトロネラールがより多く含まれています。そのため、蚊連草の方が蚊よけ効果は大きいとされています。
どちらも日当たりと水やりに気を付ければ育てやすいハーブという点は共通しています。
まとめ:蚊連草が増えすぎた時は剪定・挿し木で上手に管理しよう
この記事では、蚊よけハーブとして人気の蚊連草(カレンソウ)について、増えすぎた時の対処法や剪定・切り戻しの方法、育て方や冬越しの仕方などをご紹介しました。
蚊連草は成長が早く増えすぎることもありますが、ミントのように手に負えなくなる増え方ではありません。思い切った剪定や株分けで整理し、出た枝を挿し木で再利用すれば、むしろ株を若返らせたり蚊よけ効果を広げたりできます。
日当たりと水やりに気を付ければ比較的簡単に育てられますが、冬は寒さに弱いので冬越しには注意が必要です。
蚊よけハーブを上手に活用して、快適な住環境づくりの参考にしていただけたらと思います。