お風呂では良い香りに包まれてリラックスしたい…。
そんなあなたにおすすめしたいのが、ハーブを使った入浴剤です。
ハーブから作られた入浴剤は、香りや色を楽しめるだけでなく、バスタイムをより心地よいものにしてくれます。
- お湯の温熱効果とあわさって、湯上がりまでぽかぽかとした温もりが続きやすい。
- ハーブ特有の香り成分が、肌あたりのやわらかいお湯にしてくれる。
- 良い香りに包まれて、リラックスした気分になれる。
この記事では、生ハーブとドライハーブを使った入浴剤の作り方をご紹介します。生ハーブは、新鮮な香りと色でバスタイムを楽しくしてくれます。
ドライハーブは、保存がきくので、好きな時に使えます。どちらも簡単に手作りできるので、ぜひ試してみてください。
ハーブを使った入浴剤の魅力

ハーブを使った入浴剤の魅力は、その香りと、お風呂の時間そのものを豊かにしてくれるところにあります。ハーブの香りはリラックスを促し、気分を切り替えるサポートをしてくれると言われています。
例えば、ラベンダーは穏やかな気分に導いてくれる香りとして親しまれ、ユーカリは清涼感のある香りでリフレッシュしたいときに好まれます。
カモミールはやさしく甘い香り、ローズマリーはすっきりとした爽やかな香りなど、ハーブによって香りの個性はさまざまです。こうした香りの違いを入浴剤に活かすことで、その日の気分に合ったバスタイムを楽しめます。
さらに、複数のハーブを組み合わせれば、自分好みの香りをつくることができます。こうしたアレンジの自由さも、ハーブを使った入浴剤の大きな魅力です。
生ハーブとドライハーブの違い
生ハーブとドライハーブは、ハーブを使用した入浴剤を作る際に重要な要素です。
ここでは、生ハーブとドライハーブの特徴と利点についてそれぞれお伝えしていきます。
生ハーブの特徴と利点
生ハーブは、摘みたての新鮮な状態で使用できるのが大きな特徴です。
生ハーブを使った入浴剤は、お湯に香りや成分が広がり、ドライハーブとはまた違った清涼感やみずみずしさを味わうことができます。
フレッシュな香りを楽しめる点が魅力で、摘みたてならではの自然な香り立ちが感じられます。
特に自宅で育てたハーブを収穫してすぐに使えるのは、生ハーブならではの利点です。自然の恵みをそのまま取り入れるような体験ができ、手軽に特別感のあるバスタイムを楽しめます。
ドライハーブの特徴と利点
ドライハーブは、生ハーブと比べて長期保存が可能なことが大きな特徴です。乾燥させることで水分が抜け、傷みにくくなります。
さらに、水分が抜けることで香りが凝縮されるため、少量でもしっかりと香りを楽しめます。
利点の一つは、その保存性です。生ハーブは鮮度が落ちると香りも弱まってしまいますが、ドライハーブは長期間保存できるため、好きなときに安定して使えます。
また、使い勝手の良さも魅力です。乾燥によって形状が軽くなり、細かく砕いたり粉末状に加工したりできるため、塩などと混ぜてバスソルトに加工しやすいのが特徴です。
保存性にも優れているので、必要なときに手軽に入浴剤として利用できます。
ハーブの香りを引き出す「煮出し」が基本
作り方の前に、ひとつ大切なポイントをお伝えします。それは、ハーブはお湯にそのまま入れるだけでは、香りや成分が十分に出ないということです。
一般的な入浴温度である40度前後のお湯では、ハーブの香りは思ったほど広がりません。そこでおすすめなのが、あらかじめハーブを「煮出す」または「熱湯で抽出する」方法です。
鍋に水とハーブを入れて弱火で15〜20分ほど煮出し、その煮汁を浴槽に加えると、香りも色もぐっと引き立ちます。ハーブティーのように、ポットに入れて熱湯を注ぎ10〜15分置いてから抽出液を使う方法でも構いません。この記事の手順も、この「煮出し」を基本にしてご紹介します。
生ハーブを使った入浴剤の作り方
それでは次に、生ハーブを使った入浴剤の作り方についてお伝えしていきます。
必要な材料と道具から、入浴剤を作る手順までご紹介します。
必要な材料と道具
生ハーブを使った入浴剤を作るためには、以下の材料と道具を用意します。
【材料】
- 生ハーブ(お好みの種類、ひとつかみ程度)
- 水(煮出し用)
- お好みで天然塩やエプソムソルト(温浴効果を高めたい場合)
【道具】
- 鍋
- ザルまたはこし器
- ガーゼやお茶パック、洗濯ネットなど(抽出後のハーブを包む袋)
- 輪ゴムやリボン(袋の口を縛る場合)
ハーブは自分の好みや、楽しみたい香りに合わせて選ぶことができます。煮出し用の鍋さえあれば、特別な道具は必要なく、自宅で手軽に楽しめます。
生ハーブ入浴剤を作る手順
生ハーブを使った入浴剤を作る手順をご紹介します。
生ハーブは新鮮なものを使用することがポイントです。お好みのハーブを選び、香りを楽しみましょう。
手順は次のとおりです。
- 生ハーブを用意する
- ハーブを洗う
- ハーブを煮出す
- 煮汁と袋をお湯に入れる
- 入浴する
それぞれの手順について、以下に補足を記します。
1. 生ハーブを用意する
お好みの生ハーブを選びましょう。ラベンダーやローズマリー、ミントなどが扱いやすくおすすめです。
2. ハーブを洗う
生ハーブをよく洗い、土やゴミ、虫などを落として水気を切ります。
3. ハーブを煮出す
鍋に水とハーブを入れ、弱火で15〜20分ほど煮出します。水から煮ると香り成分が出やすくなります。煮終わったら、ハーブをこして煮汁を取り分けます。
4. 煮汁と袋をお湯に入れる
浴槽にお湯をため、こした煮汁を加えます。抽出後のハーブはガーゼやお茶パックに包み、一緒に浮かべると、やわらかい香りがほのかに漂います。お湯の温度は、入る前に40度前後の適温に調整しましょう。
5. 入浴する
お湯に浸かりながら、ハーブの香りを楽しみましょう。良い香りに包まれて、ゆったりとリラックスした気分を味わえます。
以上が生ハーブ入浴剤を作る手順です。お好みのハーブを使って、癒しのバスタイムを楽しんでください。
ドライハーブを使った入浴剤の作り方
それでは次に、ドライハーブを使った入浴剤の作り方についてお伝えしていきます。
ドライハーブは塩と混ぜてバスソルトにすると、見た目もかわいく、保存もしやすくなります。必要な材料と道具から、作る手順までご紹介します。
必要な材料と道具
ドライハーブを使った入浴剤(バスソルト)を作るためには、以下の材料と道具を用意します。
【材料】
- ドライハーブ:お好みの種類を選びます。
- 天然塩またはエプソムソルト:お湯にとろみを出し、温浴効果を高めるのに使います。
- 重曹(ベーキングソーダ):お湯の肌あたりをやわらかくしたいときに少量加えます。
- 精油(エッセンシャルオイル):香りを足したいときにお好みで。
【道具】
- ボウル:ハーブと材料を混ぜるために使用します。
- スプーン:材料を混ぜるために使用します。
- 密閉容器:作った入浴剤を保存するために使用します。
- お茶パックや不織布の袋:お湯に入れる際にハーブが散らばらないようにするため。
これらを用意することで、自宅で手軽にハーブのバスソルトを作ることができます。ぜひ、癒しのバスタイムを楽しんでください。
ドライハーブ入浴剤を作る手順
ドライハーブを使用した入浴剤は、生ハーブと比べて保存が効くため手軽に作ることができます。
手順は以下のとおりです。
- ボウルにドライハーブと塩を入れる。
- お好みで重曹を加える。
- スプーンでよく混ぜ合わせる。
- 香りを足したい場合は、精油を塩になじませてから加える。
- お茶パックや不織布の袋に詰める。
- 入浴時にお湯に入れ、しばらく浸ける。
それぞれの手順について、以下に補足を記します。
1. ボウルにドライハーブと塩を入れる。
ドライハーブはお好みの種類を選びましょう。例えば、ラベンダーやローズなどが人気です。塩は天然塩やエプソムソルトがおすすめです。
2. お好みで重曹を加える。
重曹を少量加えると、お湯の肌あたりがやわらかくなります。入れすぎず、塩の量に対して控えめにするのがポイントです。
3. スプーンでよく混ぜ合わせる。
材料が均一になるように混ぜます。
4. 香りを足したい場合は、精油を塩になじませてから加える。
精油は刺激が強いため、お湯に直接たらすのは避けます。必ず塩にしみ込ませてよく混ぜてから使いましょう。1回の入浴で使う精油は数滴程度にとどめます。
5. お茶パックや不織布の袋に詰める。
ハーブがお湯に散らばると掃除が大変なので、袋に詰めてから使うのがおすすめです。
6. 入浴時にお湯に入れ、しばらく浸ける。
お湯に数分浸けてから入浴すると、香りがより広がります。袋を軽く揉むと、香り立ちがよくなります。
以上が、ドライハーブ入浴剤を作る手順です。手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
なお、ハーブを入れる袋は生薬薬湯用のきんちゃく袋が便利です。
気分・シーン別おすすめハーブの組み合わせ
どのハーブを選べばよいか迷ったときのために、楽しみたい気分やシーンごとに、相性のよいハーブの組み合わせをまとめました。香りの好みに合わせて選んでみてください。
| こんな気分のとき | おすすめの組み合わせ | 香りの特徴 |
| ゆったり落ち着きたい夜に | ラベンダー+カモミール | 甘くやわらかな香り |
| 気分をすっきりさせたいとき | ペパーミント+ローズマリー | 清涼感のある爽やかな香り |
| 華やかさを楽しみたいとき | ローズ+ラベンダー | 上品で優雅な香り |
| リフレッシュしたい朝風呂に | ユーカリ+レモングラス | クリアでみずみずしい香り |
1種類だけでも十分楽しめますが、数種類を組み合わせると香りに奥行きが生まれます。まずは気になる組み合わせから、少量で試してみるのがおすすめです。
ハーブ入浴剤の使用方法と注意点
ハーブ入浴剤を作ったら、実際にお風呂で使ってみましょう。
ここでは、ハーブ入浴剤の使い方と保存方法のほか、使用上の注意点についてまとめています。
ハーブ入浴剤を安心して使うためにも、しっかりと確認しておいてくださいね。
入浴剤の使い方
ハーブ入浴剤を使うことで、心地よいバスタイムを楽しむことができます。入浴剤の使い方は次のとおりです。
まずはお風呂にお湯をためます。温度は自分が快適と感じる範囲で調整しましょう。
次に、用意したハーブ入浴剤を入れます。前述のとおり、生ハーブは煮出した煮汁を加えるのがおすすめです。ドライハーブのバスソルトは、袋に詰めたものをそのままお湯に入れてかまいません。
香りを存分に楽しみたい場合は、お湯に入れた後、数分間浸けてから入浴すると良いでしょう。香りがお湯に広がります。
入浴する際は、ゆっくりと入ることが大切です。体を浸けるだけでなく、心もリラックスさせましょう。入浴中は、ハーブの香りを感じながら、深呼吸をしてゆったり過ごすのがおすすめです。
入浴後は、ゆっくりと身体を拭き、保湿をしっかり行いましょう。
保存方法と使用期限
ハーブ入浴剤を作ったら、保存方法と使用期限にも注意が必要です。
ドライハーブで作ったバスソルトは、密閉容器に入れて冷暗所で保存します。湿気や光によって香りが弱まってしまうため、しっかりと保管することが大切です。乾燥させたハーブは比較的香りが保たれやすく、目安として約3ヶ月から半年程度で使い切るとよいでしょう。
一方、生ハーブを煮出した煮汁は日持ちしません。その日のうちに使い切るのが基本です。作り置きはせず、入浴のたびに煮出すようにしましょう。
ただし、いずれの場合も保存状態によって香りが薄れることがあるため、なるべく早めに使うことをおすすめします。
注意すべき点
ハーブ入浴剤を使用する際には、以下の点に注意しましょう。
まず、肌に合わない場合やアレルギー反応が出る可能性があるため、初めて使用する際にはパッチテストを行いましょう。腕の内側の皮膚に少量を塗布し、しばらく時間を置いて異常がないか確認します。
また、ハーブや精油の種類によっては、妊娠中・授乳中の方、小さなお子さま、特定の疾患を持っている方には適さない場合があります。心配な場合は、医師や専門家に相談してから使用してください。
さらに、ハーブの量や入浴時間にも気を配りましょう。長時間の入浴は体に負担をかけることがあるため、適度な量と時間を心がけてください。
追い焚き機能やお湯の循環装置がある浴槽では、ハーブの葉が配管に入り、詰まりや故障の原因になることがあります。ハーブを入れたお湯では追い焚きをせず、入浴剤を入れた残り湯は洗濯に使わないようにしましょう。
最後に、入浴後はお湯を早めに抜き、浴槽に残ったハーブの葉や粒を取り除いて洗い流しましょう。色や香りが浴槽に残らないよう、早めの掃除を心がけると安心です。
入浴剤に最適なおすすめのハーブ

ハーブを使った入浴剤は、香りによって心と体をやさしく包んでくれます。入浴剤に向いている、香りの個性が豊かなハーブとして、以下の5つをご紹介します。
- ラベンダー
- ローズマリー
- ホーリーバジル
- カモミール
- ユーカリ
それぞれのハーブの香りの特徴を次にまとめます。
1.ラベンダー
ラベンダーは穏やかでやさしい香りが特徴で、ゆったりと落ち着きたいときにぴったりです。一日の終わりのリラックスタイムによく合います。
2.ローズマリー
ローズマリーはすっきりとした清涼感のある香りが特徴です。気分をリフレッシュさせたいときにおすすめです。
3.ホーリーバジル
ホーリーバジルはスパイシーで爽やかな香りが特徴です。エキゾチックな香りで、いつもと違ったバスタイムを楽しみたいときに向いています。
4.カモミール
カモミールはりんごのような甘くやさしい香りが特徴です。穏やかな気分で過ごしたいときに最適です。
5.ユーカリ
ユーカリは清涼感のあるクリアな香りが特徴です。すっきりとリフレッシュしたい朝風呂などにおすすめです。
ハーブ入浴剤を入れる袋は何を使ったらよい?
ハーブ入浴剤を入れる袋は、ナチュラル素材のものがおすすめです。例えば、コットンやリネンの布袋、お茶パック、不織布の袋などが使えます。
これらの素材は肌に優しく、ハーブの香りや成分をほどよく放出してくれます。また、袋の大きさはお好みで選ぶことができますが、バスタブに浸ける際には袋が浮きすぎないように、適度な大きさを選ぶことがポイントです。
さらに、袋にハーブを詰める際には、中身が出てこないように口をしっかりと閉じることも忘れずに。
こうすることで、後片付けも楽になり、気持ちよくハーブ入浴剤を楽しめます。ぜひ、自分好みの袋を使って、心地よいハーブ入浴剤を楽しんでみてください。
「ハーブ民」編集部おすすめのハーブ入浴剤

ハーブを使った入浴剤の作り方をお伝えしてきましたが、1から手作りするのはなかなか大変そうだな…と感じられる方は多いと思います。
そうした方におすすめしたい、「ハーブ民」編集部員がこぞって愛用しているハーブ入浴剤Herbs Bath Pouchをご紹介します。
編集部員が愛用している3つの理由

ハーブ民編集部員がHerbs Bath Pouchを愛用している理由をポイントを絞ってお伝えしていきます。
1.自社ファーム栽培の無農薬ハーブへのこだわり

globe社では自社ファームで無農薬栽培されたハーブのみを使用。
化学肥料や農薬を使わずに育てられたハーブなので、肌に触れるものにこだわりたい方にも気持ちよく使っていただけます。
市販のハーブ入浴剤の中には、産地や栽培方法が分からないものも多い中、この透明性は大きな安心材料です。
2.プロによる絶妙なハーブブレンド

単体のハーブでは得られない、複数のハーブが織りなす複雑で奥深い香りが特徴。
香りのバランスが絶妙で、浴室いっぱいに広がる豊かな香りはプロならではのブレンド技術によるもの。使ってみると、その香り立ちの良さを想像以上に強く感じられると思いますよ^^
3.毎回安定した品質への信頼
手作りハーブ入浴剤の場合、ハーブの状態や保存期間によって香りにばらつきが出ることがありますが、この商品は毎回安定した品質。
「今日はちょっと香りが物足りないな」ということがなく、いつも変わらない心地よさを楽しめるのが、リピートし続ける大きな理由です。
使用感とバスタイムの変化

香りの深みと広がり方
袋を開けた瞬間から、まず驚かされるのは香りの豊かさです。人工的な香料とは全く違う、自然で深みのある本格的なアロマが漂います。
浴室全体に優雅なハーブの香りが広がり、まるで高級スパにいるような気分に♪
肌ざわりのよいお湯
入浴中から、お湯のやわらかさを感じられます。
ハーブの成分が溶け出したお湯は、肌当たりがとてもやわらか!
人工的な香料や着色料に頼らない、自然のハーブそのものの香りと色合いを楽しめるのが魅力です。
心地よいリラックスタイム
良い香りに包まれながらお湯に浸かると、ゆったりとした心地よいひと時を過ごせます。
忙しい一日の終わりに、気持ちをほぐしてくれるような穏やかな時間が流れます。
良い香りに包まれながらのバスタイムは、日常のあわただしさを忘れさせてくれる特別な時間になるでしょう。
【ご参考】効果的な使い方
ハーブ入浴剤はお風呂にポンっと投入するだけでは、香り成分が充分に抽出できません。
熱湯で香り成分を抽出したものをお風呂に入れると、より一層ハーブの香りを楽しむことができますよ!

特におすすめの方
- 忙しい日々の中でゆったりとした癒しの時間が欲しい方
- 品質にこだわりたいけれど、毎回手作りするのは大変と感じる方
- 香料や着色料に頼らない、自然派の入浴剤を探している方
- 「安いから」ではなく「良いから」で商品を選びたい方
私たちと同じように「手作りの良さは知っているけれど、時には楽をしたい」「でも品質は妥協したくない」という方には、最適なアイテムだと思いますよ!
\オシャレなプレゼントとしても最適!/