「ハーブ民」編集部

北海道でハーブ苗の販売を行っている合同会社リンクウィットのハーブブログ編集部。 「初心者にもわかりやすく・楽しく」をモットーに、ハーブの魅力や育て方をハーブ愛MAXでお伝えしています! 姉妹サイト「ハーブティータイムズ」も楽しく運営中^^

2024/6/13

レッドクローバー(アカツメクサ)の育て方|苗植えや種まき時期について

レッドクローバー(別名:アカツメクサ)の和名はムラサキツメクサで、マメ科シャジクソウ属に分類される多年草です。 自生していることが多く雑草だと認識している人は多いかもしれませんが、緑肥やグランドカバーに使われたり、ハーブティーに用いることができる植物です。 この記事では、こうしたレッドクローバーの有益な面を使うために育てる際の育て方について、詳しくご紹介しています。 レッドクローバー栽培に適した環境づくり レッドクローバー栽培に適した環境は、日当たりのよい場所で、水はけがよく有機質に富んだ栄養豊富な土です ...

2024/6/13

キンセンカ(カレンデュラ)の育て方|種取り時期や耐寒性について

キンセンカ(金盞花)はキク科キンセンカ属の一年草または多年草で、地中海沿岸が原産地です。 「カレンデュラ」「ポットマリーゴールド」とも呼ばれることがあり、黄金色の盞のような花を長い花期に咲かせ、太陽に反応し、朝になると開き夕方に閉じる性質があります。 栽培方法は難しいこともなく、食用や薬用などハーブとしての側面もあることで、自宅で育ててみたいという方もきっと多いでしょう。 この記事では、キンセンカ栽培について種まきから収穫までをまとめていますが、中でも尋ねられることが多い種の取り方や耐寒性についても詳しく ...

2024/5/25

蓼藍(タデアイ)の育て方|プランター栽培や種まき時期について

蓼藍(タデアイ)は、青色の染料として古くから利用されてきた植物です。 葉は藍染めの原料となり、乾燥させて漢方薬としても用いられます。蓼藍は日当たりが良く、水はけの良い土で栽培できます。 地植えだけでなく鉢やプランターで育てることも可能です。 この記事では、蓼藍の育て方と栽培のコツをご紹介します。種まきの時期や方法、挿し木で増やす方法、水やりや追肥のポイントなどを詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。 蓼藍(タデアイ)の種まき時期と方法 蓼藍は発芽適温が18〜25℃、生育適温が5〜30℃という暖か ...

2024/6/13

エキナセアの育て方|グリーンジュエル・バージンなどの品種についても

エキナセアは、夏から秋にかけてカラフルな花を咲かせる宿根草です。 花の中心部が盛り上がっている特徴的な形をしており、切り花としても人気があります。 エキナセアは丈夫で育てやすい植物ですが、品種によっては草丈や花色、花形が異なります。 この記事では、エキナセアの基本的な育て方と、グリーンジュエルやバージンなどのおすすめの品種について紹介します。エキナセアを庭やベランダで楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。 エキナセア栽培に適した環境づくり エキナセアは湿気が多い環境を嫌うので、水はけと風通しの良い日向な ...

2024/11/3

西洋ニンジンボクを植えてはいけない3つの理由と後悔しない育て方

西洋ニンジンボクは、春に白い花を咲かせる落葉高木です。日本ではチェストツリーとも呼ばれ、英国では街路樹としても親しまれています。 日当たりと水はけの良い場所を好み寒さにも強い植物である一方で、成長が早くて大きくなりすぎることなどから植えてはいけないと言われることもあります。 そこでこの記事では、西洋ニンジンボクを植えてはいけないと言われる3つの理由と、後悔しない育て方についてご紹介します。 西洋ニンジンボクを植えてはいけないと言われる3つの理由 西洋ニンジンボクを植えてはいけないと言われる主な理由は次も3 ...

2024/6/21

フレンチタラゴン(エストラゴン)の育て方|苗植えや挿し木の方法も

フレンチタラゴン(エストラゴン)は、アニスのような甘い香りが特徴のハーブです。 暑さにも寒さにも強いため、正しい育て方をすることで問題なく育てることができるはずです。 また、フレンチタラゴンは種ができない不稔性の植物なので、増やす際には挿し木や株分けを行う必要があります。 フレンチタラゴンの育て方のコツ フレンチタラゴンを適切に育てるための環境づくりと育て方のコツをまとめます。 日当たりと栽培環境 日当たりの良い場所を好みますが、夏の蒸れに弱いので半日陰に移すことも必要です。 冬は寒さに強く丈夫なので、明 ...

2024/5/24

虫除けハーブ・タンジーの育て方|剪定方法や増えすぎを防ぐ対策も

虫除けハーブとして人気のタンジー(和名・日本名:えぞよもぎぎく(蝦夷蓬菊))は、花壇やプランターで簡単に育てることができます。 しかし、タンジーは成長が早く放っておくと他の植物に影響を与えたり、種子が飛んで庭中に広がったりすることがあります。 そこでこの記事では、虫除けハーブとして人気のタンジーの育て方の基本や、剪定方法や増えすぎを防ぐ対策についてご紹介します。 タンジーを上手に管理して、虫除け効果や鮮やかな花色を楽しみましょう。 タンジー栽培に適した環境づくり 種まきを行ったらタンジー栽培に適した環境づ ...

2024/5/24

サントリナの育て方|地植え・剪定の方法や木質化の対処法

サントリナ(和名:綿杉菊(ワタスギギク))は、銀白色の葉と黄色い花が美しいハーブです。 地中海沿岸原産で、乾燥した気候を好みます。葉には防虫効果があり、コンパニオンプランツやドライフラワーとしても人気があります。 また、ローズマリーやラベンダーなどと同じように、良い香りがある(コットンラベンダーやラベンダーコットンという別名があるほど)ので、リラックス効果も期待できます。 この記事では、サントリナの育て方について、地植え・剪定の方法や木質化の対処法などを詳しく解説します。 サントリナを上手に育てて、庭やベ ...

2024/5/24

サポナリア・オキモイデス(ソープワート)の育て方|増えすぎを防ぐ栽培方法も

サポナリア・オキモイデスは、春から初夏にかけてピンクや白の小さな花を株一面に咲かせるナデシコ科の多年草です。 ロックソープワートやツルコザクラとも呼ばれ、丈夫で乾燥に強くグランドカバーやロックガーデンに適しています。 しかし、この植物は地下茎を伸ばして広がる性質があるため、増えすぎてしまうのが難点で栽培をためらう人もいるでしょう。 そこでこの記事では、サポナリア・オキモイデスの育て方と、増えすぎを防ぐ栽培方法、ハーブとしての魅力についてご紹介します。 植え付けや水やり、剪定などの手入れ方法などを詳しく解説 ...

2024/6/13

スイートマジョラムの育て方|種まき・冬越しや鉢植えでの栽培方法

スイートマジョラムはオレガノの仲間で、甘くスパイシーな香りがするハーブです。 料理の風味付けやハーブティーに利用できるだけでなく、花言葉は「常に幸福」という素敵な植物なので、自宅で育ててみたいという方も多いと思います。 スイートマジョラムは丈夫で育てやすいハーブなので初心者にも育てやすい性質がありますが、高温多湿に弱いことと冬越し時に注意が必要です。 また、種まきのほか挿し木や株分けで増やすことができるので、徐々に数を増やしながら楽しむことができるハーブです。 この記事では、スイートマジョラムの育て方や栽 ...

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