胸が張って痛む、しこりやチクチクとした感覚がある。そんな母乳のつまりトラブルをケアするハーブティーとして知られるのが「ミルクスルーブレンド」です。
ですが、中には「ミルクスルーブレンドは効かない」という口コミもあり、これから試そうか迷っている方は不安になってしまいますよね。
結論からお伝えすると、「効かない」と感じる人の多くには共通した理由があります。なかでも一番多いのが、ミルクスルーブレンドを「母乳の量を増やす(または減らす)お茶」だと思って飲んでいるケースです。ミルクスルーブレンドは母乳量を変えるものではなく、母乳の流れ・つまりをサポートすることを目的としたハーブティーだとされています。
この記事では、ミルクスルーブレンドが効かないと感じる4つの原因と、実際の口コミ、効果的な飲み方、それでも合わないときの対処法までをまとめてご紹介します。母乳育児に悩むママのお役に立てれば幸いです。
ミルクスルーブレンドが「効かない」と感じる4つの原因
ミルクスルーブレンドが効かないと感じる原因には、主に次の4つが挙げられます。
- 期待する効果と実際の役割にギャップがある
- 飲む量やタイミングなど飲み方が合っていない
- 授乳方法や生活習慣に原因がある
- アレルギーなど体質による相性の問題
多くの方に当てはまりやすい順にお伝えしていきます。ご自身がどれに近いか、チェックしながら読んでみてください。
期待する効果と実際の役割にギャップがある
「効かない」と感じる原因として一番多いのが、この期待値のギャップです。
ミルクスルーブレンドは、母乳の流れをスムーズにし、つまりをケアすることを目的としたハーブティーだとされています。販売元のAMOMA公式でも、母乳分泌を抑えるようなハーブは入っておらず、母乳の量が減ることはないと説明されています。つまり、「母乳をたくさん出したい」「母乳を止めたい」という目的で飲むと、目的とずれているため効果を感じにくいのです。
母乳の量を増やしたい場合は、AMOMAが別に販売している「ミルクアップブレンド」が向いているとされています。逆に母乳量を抑えたい場合は「ミルクセーブブレンド」という別商品があります。まずは、ご自身の悩みが「つまり」なのか「量」なのかを整理してみることが、効果を実感するための第一歩です。
また、どんな健康食品でも、すべての人に同じ結果が出るわけではなく個人差があります。即効性や過度な効果を期待しすぎると、現実とのギャップに落胆してしまいがちです。変化を感じるまでにはある程度の期間が必要なケースもあると、あらかじめ理解しておきましょう。
飲む量やタイミングなど飲み方が合っていない
ミルクスルーブレンドは、推奨される量やタイミングを守らないと、本来期待される働きを感じにくいことがあります。
たとえば「1日1杯だけ」「気が向いたときだけ」といった飲み方では、こまめに取り入れている人に比べて変化を感じにくいと考えられます。後ほど「効果的な飲み方」の章で、推奨量とおすすめのタイミングを詳しくお伝えしますので、心当たりのある方は飲み方を見直してみてください。
授乳方法や生活習慣に原因がある
ミルクスルーブレンドを取り入れても、授乳方法や生活習慣に課題があると、つまりの悩みが解消しにくいことがあります。
赤ちゃんの飲み方一つで母乳の出方は変わりますし、不規則な生活・ストレス・睡眠不足は体のバランスを崩し、母乳に影響を及ぼす可能性があると言われています。ミルクスルーブレンドを飲むうえでも、まずは規則正しい生活を心がけることが大切です。
母乳がつまりやすくなる背景には、次のような要因があると言われています。
- 母乳の質の変化
- 食生活の影響
- 母乳の流れが滞ること
授乳による寝不足やストレスで血行が悪くなったり、揚げ物・甘いものの食べ過ぎが続いたりすると、母乳がつまりやすくなると考えられています。これらの要因をできるだけ減らしながらミルクスルーブレンドを取り入れることで、つまりのケアをサポートしてくれることが期待できます。
アレルギーなど体質による相性の問題
ミルクスルーブレンドには6種類のハーブが配合されていますが、その中にアレルギーの原因となる植物がある場合、体質によっては合わずに期待した実感を得られないことがあります。
- クリーバーズ
- マリーゴールド
- レモンバーベナ
- スペアミント
- エキナセア
- レッドクローバー
それぞれのハーブの特徴とアレルギーの注意点を、順にご紹介していきます。
クリーバーズ
クリーバーズは、ヨーロッパで古くから親しまれてきたハーブで、体内の巡りをサポートする働きがあるとされています。クリーバーズはアカネ科の植物なので、アカネ科のアレルギーがある方は、発疹やかゆみなどの症状が出る可能性があります。
マリーゴールド
マリーゴールドは、体の巡りを整えるハーブとして用いられてきました。キク科の植物なので、キク科のアレルギーがある方は、発疹やかゆみなどの症状が出る可能性があります。
レモンバーベナ
香水木(コウスイボク)とも呼ばれる、さわやかなレモンの香りが特徴のハーブで、ヨーロッパではリラックスしたいときのハーブティーとして親しまれています。クマツヅラ科の植物なので、クマツヅラ科のアレルギーがある方は注意が必要です。
スペアミント
フレッシュで爽快感のある香りが特徴のハーブで、気持ちを穏やかに整えるサポートが期待されています。症例は多くありませんが、スペアミントでアレルギー反応を示した人も報告されています。
エキナセア
エキナセアは、ヨーロッパや北米で古くから親しまれてきたハーブです。症例は多くありませんが、エキナセアでアレルギー反応を示した人も報告されており、特にキク科のアレルギーがある方は注意が必要とされています。
レッドクローバー
レッドクローバーは、女性の体をサポートするハーブとして古くから用いられてきました。マメ科の植物なので、マメ科のアレルギーがある方は、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。
ミルクスルーブレンドの「効かない」「効いた」口コミ
実際のところ、ミルクスルーブレンドの口コミはどうなのでしょうか。購入前に気になる「効かなかった」という声と「効いた」という声の両方を、公式サイトや通販サイトのレビューから見ていきましょう。
「効かなかった」という口コミ
まずは、効果を実感できなかったという声です。
通販サイトのレビューには、しばらく飲み続けたものの2〜3日に1回はつまってしまった、すがる思いで飲み始めたが体質に合わなかったようだ、といった残念な声も見られました。こうした口コミからは、やはり体質との相性や、つまりの程度によって実感に差が出ることがうかがえます。
一方で、こうした「効かない」と感じた方の中には、もともと母乳量を増やす目的で飲んでいたケースや、ごく短期間で判断したケースも含まれているようです。前章でお伝えしたとおり、目的と飲み方を見直すことで印象が変わる可能性もあります。
「効いた」という口コミ
反対に、つまりやチクチクが楽になったという声も数多く投稿されています。
夜間に授乳間隔が空いてもガチガチになりにくくなった、甘いものや脂っこいものを食べても以前ほどつまらなくなった、予防的に飲んでいたら乳腺炎を繰り返さなくなった気がする、といった体験談が見られました。味についても、ハーブティーが苦手でもクセが少なく飲みやすいという声が比較的多い印象です。
このように、口コミには良い声と残念な声の両方がありますが、効果の感じ方には個人差があるという前提で、まずは自分の体質や悩みに合うかどうかを試してみるのがよいでしょう。
ミルクスルーブレンドの効果的な飲み方
ミルクスルーブレンドの実感を高めるには、効果的な飲み方を知っておくことが近道です。ここでは、おすすめのタイミングと推奨される量についてお伝えします。
おすすめのタイミングとは?
AMOMA公式では、一度に何杯もまとめて飲むよりも、1日数回に分けてこまめに飲むことがおすすめされています。1日の水分をハーブティーに置き換えるイメージで取り入れるとよいでしょう。
特に、甘いものや脂っこいものを食べた後はつまりやチクチクが起こりやすいため、食後のタイミングで飲むのがおすすめです。ノンカフェインなので時間帯を選ばず飲めますが、体を冷やさないためにも、できるだけホットで飲むようにすると良いでしょう。
推奨される量を守ろう
ミルクスルーブレンドの推奨量は、1日に2〜3杯程度とされています。たくさん飲んだからといって実感が高まるわけではないので、飲み過ぎないようにしましょう。
小柄な方や、飲み始めで様子を見たい方は、1日1杯から始めて徐々に量を増やしていくのがおすすめです。
ミルクスルーブレンドの副作用・注意点
ミルクスルーブレンドは授乳中のママ向けに作られたハーブティーで、体に負担がかかりにくい配合とされていますが、人や飲み方によっては体調に変化が出ることもあります。あらかじめ知っておきたい注意点を確認しておきましょう。
起こりうる体調の変化と対処法
ミルクスルーブレンドは、体質や飲み過ぎによって、おなかがゆるくなることがあります。配合されているハーブの中には巡りをサポートするものが含まれているため、飲み過ぎるとおなかに影響が出る場合があります。
おなかの調子が気になるときは、量を減らすか、いったん飲むのを控えてください。下痢が続く場合は、水分や電解質の補給も忘れずに行いましょう。また、体質によってはアレルギーの原因となる成分もあります。発疹やかゆみなどの症状が出た場合は飲用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
飲む前に気をつけたい人
ミルクスルーブレンドを飲む際は、自身の体質や健康状態を考慮することが大切です。特に、アレルギー体質の方や特定のハーブに敏感な方は、成分表を確認し、心配な場合は医師に相談したうえで取り入れるようにしましょう。
なお、AMOMA公式によれば、妊娠中の方以外であれば産後でなくても飲めるとされています。飲み始めは少量から始め、体調の変化に注意しながら様子を見て量を増やしていくと安心です。異変を感じたときは、無理をせず使用を中止してください。
それでもミルクスルーブレンドが効かないと感じたときは
飲み方や目的を見直しても変化を感じにくい場合、いくつか試したい選択肢があります。我慢して飲み続ける前に、次のポイントをチェックしてみてください。
しばらく続けてから判断する
ハーブティーは、薬のように飲んですぐ効くものではありません。体のコンディションを少しずつ整えていくものなので、数日〜数週間、人によってはそれ以上かけて変化を感じるケースもあります。
口コミでも、「飲んでいるときは調子が良いが、やめるとまたつまる」という声が見られます。実感が出たからとすぐにやめるのではなく、しばらく続けてみるのも一つの方法です。
つらい症状が続くときは医療機関へ
ミルクスルーブレンドはあくまで食品であり、すべての乳腺炎やつまりを防げるわけではありません。しこりが取れない、発熱や強い痛みがあるといった場合は、無理をせず産婦人科や母乳外来を受診しましょう。
セルフケアと専門家のケアを上手に組み合わせることが、つらい授乳トラブルを長引かせないコツです。
最安値はどこ?公式・Amazon・楽天を比較
ミルクスルーブレンドを購入するなら、どこが一番お得なのでしょうか。公式サイト・Amazon・楽天で比較した結果をまとめました。
| 販売店 | 価格 | 送料 | 特典・備考 |
| 公式サイト | 1,999円(税込) | 無料 | 初回300円OFF、専用LINE相談、母乳育児読本 |
| amazon | 1,999円(税込) | 無料 | amazonポイント付与 |
| 楽天 | 1,999円(税込) | 290円 | 楽天ポイント付与 |
※価格・送料・ポイントは変動することがありますので、ご購入前に各サイトで最新情報をご確認ください。
表のとおり、本体価格はどの販売店でも同じですが、送料や特典に違いがあります。初回割引で購入できるのは公式サイトだけで、母乳育児に関するLINE相談や読本も用意されています。そのため、はじめて試す方には公式サイトが最もお得な販売店と言えるでしょう。
ミルクスルーブレンドに関するQ&A
最後に、ミルクスルーブレンドに関するよくある質問をまとめました。購入前の参考にしてみてください。
- どれくらいで効果を実感できますか?
- ミルクアップブレンドと併用しても大丈夫ですか?
- 漢方薬や薬と併用しても大丈夫ですか?
- 長期間飲み続けても問題ありませんか?
- 乳腺炎に効きますか?
- 母乳は増えますか?
どれくらいで効果を実感できますか?
実感できるまでの期間は、体質や生活習慣によって個人差があるため一概には言えませんが、数日から数週間ほどで何らかの変化を感じる方が多いようです。できるだけ早く実感したい場合は、規則正しい生活を心がけ、正しい飲み方でこまめに取り入れるとよいでしょう。
ミルクアップブレンドと併用しても大丈夫ですか?
AMOMA公式によれば、母乳量を増やしたい方向けの「ミルクアップブレンド」との併用は可能とされています。それぞれの良さを感じやすくするため、1〜2時間ほど間隔を空けて飲むのがおすすめです。
漢方薬や薬と併用しても大丈夫ですか?
葛根湯などの漢方薬や、その他のお薬との併用については、自己判断せず、かかりつけの医師・薬剤師に相談するようAMOMA公式で案内されています。服薬中の方は、念のため確認してから取り入れると安心です。
長期間飲み続けても問題ありませんか?
長期間飲む場合も、体質や個人差を考慮することが大切です。一部の方ではアレルギーの原因となる成分が含まれている可能性があるため、異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、医師に相談しましょう。気になる点があるときは、AMOMAのLINE相談を利用するのもおすすめです。
乳腺炎に効きますか?
乳腺炎の原因はさまざまなため、ミルクスルーブレンドですべての原因を解消できるわけではありません。ただし、母乳の流れが滞ることが一因となっている場合には、つまりのケアを通してサポートが期待できるとされています。発熱や強い痛みがあるときは、早めに医療機関を受診してください。
母乳は増えますか?
ミルクスルーブレンドは母乳の流れ・つまりをケアすることを目的としており、AMOMA公式でも「母乳の量が減ることはない」とされていますが、「母乳が増える」とは記載されていません。母乳量を増やしたい場合は、別商品の「ミルクアップブレンド」が向いているとされています。
まとめ:ミルクスルーブレンドが効かない原因と上手な取り入れ方
この記事では、ミルクスルーブレンドが効かないと感じる4つの原因と、口コミ・効果的な飲み方・合わないときの対処法をご紹介しました。
「効かない」と感じる一番の理由は、ミルクスルーブレンドを母乳量を増減させるお茶だと誤解しているケースです。これは母乳の流れ・つまりをケアするための6種のハーブを配合したハーブティーであり、目的を正しく理解し、こまめに続けることが実感への近道です。
医薬品ではなく食品の一つとして、自分の体の様子を見ながら飲む量や頻度を調整してください。しこりや痛みが続くときは、無理をせず産婦人科や母乳外来に相談しましょう。
母乳育児は、ママと赤ちゃんの大切なコミュニケーションの時間です。上手に取り入れて、少しでも快適な授乳期を過ごせますように。